腰痛予防に効果的な筋トレ5選!整体師が教える正しいやり方

この記事は約6分で読めます。

腰痛を抱える人は多いですが、予防策を実践することで腰痛を軽減、さらには予防することが可能です。

腰回りの筋力を強化し、体幹を安定させることが腰痛予防のポイントです。

今回は、整体師Luppyのアドバイスを元に、腰痛予防に効果的な5つの筋トレをご紹介します。

各トレーニングのやり方や回数、気をつけるべきポイントも詳しく解説するので、ぜひ取り入れてみてください。

Luppy(らっぴ~)
Luppy(らっぴ~)
腰痛は筋力不足や筋肉のアンバランスによって引き起こされることが多いんだ。特に体幹やお尻、太ももの筋力が弱いと、腰にかかる負担が大きくなってしまう。
だから、腰を守るためには、全身をバランスよく鍛えることが大事だよ。

★このサイトではアフィリエイトプログラムを使用しています★

腰痛予防の筋トレのメリット

体幹の強化

体幹部を鍛えることで、腰にかかる負担を軽減できます。特に、腹筋や背筋を強化することで、腰痛の予防に役立ちます。

姿勢の改善

筋力が弱いと、自然と姿勢が悪くなり、それが腰痛の原因に。

筋トレで姿勢を正すことで、腰痛の改善が期待できます。

柔らかさアップ

筋肉を鍛えると同時に、ストレッチも行うことで柔軟性が向上し、腰の可動域が広がります。

生活の質向上

腰痛のリスクを軽減できれば、日常生活の動きがスムーズになり、活動的な生活を送れるようになります。

 

腰痛予防に効果的な5つの筋トレ

プランク

目的:腹筋・背筋・肩周りを同時に鍛え、体幹全体を強化します。

方法:床にうつ伏せになり、両肘をついて体を支えます。

頭からかかとまで一直線になるように体をキープし、腹筋とお尻に力を入れます。

その状態を20〜30秒間キープし、徐々に時間を延ばしていきます。

回数:20〜30秒×3セット

Luppy(らっぴ~)
Luppy(らっぴ~)
背中が丸くなったり、腰が反りすぎないように気を付けてね。まっすぐを意識して!

バードドッグ

目的:体幹の安定性を高め、バランス感覚を養います。

方法:四つん這いの姿勢をとり、両手は肩幅、両膝は腰幅にセット。

右手と左足をゆっくり伸ばし、体が一直線になるようにします。

その状態を2〜3秒キープしてから、元の姿勢に戻し、反対側も同様に行います。

回数:左右10回ずつ×3セット

Luppy(らっぴ~)
Luppy(らっぴ~)
腰を反らないように、お腹を引き締めたままで行うのがポイントだよ。

ヒップリフト(ブリッジ)

目的:お尻や太もも裏の筋肉を鍛え、腰の負担を軽減します。

方法:仰向けに寝て、膝を立てます。足は肩幅に開きます。

お尻を持ち上げ、肩から膝までが一直線になるように体を持ち上げます。

3秒ほどキープしたら、ゆっくり元の姿勢に戻します。

回数:10〜15回×3セット

Luppy(らっぴ~)
Luppy(らっぴ~)
お尻をしっかりと締めて持ち上げること。腰だけでなく、臀部の筋力を意識しよう。

ドローイン

目的:腹横筋を鍛え、腰の安定性を高めます。

方法:仰向けに寝て膝を立てます。

息を吐きながらお腹を凹ませ、腹筋を意識します。

その状態を5〜10秒キープし、リラックスします。

回数:10回×3セット

Luppy(らっぴ~)
Luppy(らっぴ~)
呼吸を止めずに、腹筋をしっかり意識して行ってね。

クランチ

目的:腹直筋を鍛え、腰を支える筋力を強化します。

方法:仰向けに寝て膝を立て、両手を頭の後ろに置きます。

肩甲骨を床から少し浮かせ、腹筋を収縮させます。ゆっくり戻します。

回数:10〜15回×3セット

Luppy(らっぴ~)
Luppy(らっぴ~)
首に力を入れず、腹筋で持ち上げるように意識してね。

筋トレをやる上での注意点

フォームを重視

トレーニングは、正しいフォームで行うことが大切です。

特に、腰を反らせすぎる動作や、無理な負荷をかけることは避けましょう。

正しいフォームを意識することで、腰への余計な負担を減らせます。

痛みを感じたら中止:痛みが出た場合は、無理をせずに中止してください。

トレーニング中に違和感や痛みを感じたら、専門家に相談するのも良いでしょう。

徐々に負荷を増やす

最初は軽い負荷で始め、体力がついてきたら回数やセット数を増やしていくのが安全です。

一気に負荷をかけると、逆に腰に負担がかかるので注意が必要です。

ストレッチも取り入れる

筋トレ後は必ずストレッチを行い、筋肉の疲労を軽減しましょう。

特に、腰回りのストレッチを重点的に行うことで、筋肉の柔軟性を保つことができます。

まとめ

腰痛予防には、腰回りや体幹をしっかりと鍛えることが必要です。

今回紹介した5つの筋トレは、腰への負担を減らし、痛みを防ぐ効果が期待できます。

特に、体幹を強化することで、姿勢が改善され、日常生活においても腰を守ることができます。

ただし、無理にトレーニングを行うのは禁物です。

フォームを正しく保ち、徐々に負荷を増やしていくことが大切です。

また、トレーニングだけでなく、日常の姿勢や動作にも気をつけ、腰への負担を最小限に抑えることを意識しましょう。

Luppy整体師のアドバイスを参考にしながら、腰痛予防に取り組むことで、健康的で快適な生活を送ることができるはずです。

まずは無理のない範囲から始め、続けることで効果を実感していきましょう!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました