こんにちは!Luppyです。
突然ですが、献血ってされたことありますか?
私は、務める会社で定期的に献血バスがやってくるので、そちらでやっていただいてます。
献血はやったことない方には、ちょっと不安なこともありますが、実際やってみると、全然安心ですごく満足できるものです。
結論として、献血を通して人の為に役に立てる、生きてる実感がわく、血液成分を調べてもらえるので、体の状態がわかるなどがあげられます。
また、直接聞けないにしろ、血液が必要な方からは「ありがとう」と必ず思ってくれています。
この感謝の言葉は、自身の生きる喜びにも繋がります。少しでも興味がありましたら、社会貢献のできる献血にチャレンジしてみませんか?
献血の目的は?
病気やケガなどで、全国で輸血を必要な方がたくさんみえます。そんな方々の命を救うのが、皆さんから献血で頂いている血液なんです。
そのあなたからいただいた、貴重な血液が、誰かの為になります。
血液は、4つの成分があり(赤血球、白血球、血小板、血しょう)赤血球、血小板は現在の医療では人工で作ることができません。
なので、人間の体内で作られた血液が輸血では必要になります。
現在は、特に若年者の献血が少ないので、慢性的に足りていないのが現状です。
よく商業施設などで、献血バスって見かけますよね。一度足を止めてじっくり見てください。
あなたの事を必要とされていますよ。
献血のできる人
献血をやってみよう!という気持ちになっていただけると、すごく嬉しいのですが、献血を受けられる条件というのもあります。
献血の概要
引用:日本赤十字社
献血当日で聞かれることなど
献血を受ける前に、受付で、自身の健康状態などを聞かれます。
- 検温
- 朝食を何時に摂ったか
- 常用している薬の有無
- 医師に貧血の診断されたことがあるか
- 3日以内に、歯医者さんでの治療、歯石とりをしたか
- 口内炎があるか
- 一定期間内に予防接種をうけたか
などを、今は端末にて、タッチペンの画面に質問形式で答える必要があります。
当日の健康状態はもちろん、大事な血液を、医療現場に大切に使うものなので、これをクリアしないと献血が受けられません。
実際、献血はどのような感じで受けるの?
わたくしが実際受けたときのおおまかな流れになります。
- 医師による、問診と血圧測定があります。あまり高すぎたり、低すぎたりしたら、その時に受けられるか判断されます。
- 次に、看護師による採血で(最近は、指先に針のようなものを刺して少し血液を採ります)ヘモグロビンの濃度を調べます。あまり薄すぎると受けられないです。
- いよいよ採血です。どちらの腕で採血するか聞かれるので、自分の受けてもいい腕の方を答えます。この時、水分がもらえるので、飲みながらリラックスします。
- 採血の針は少し太めなので、始めは痛みを感じますがすぐに慣れます。約40分ほどベットに寝ながら静かに採血してもらいます。
- 終わったら、数十分休憩をします。血液を採った後はふらつくこともあるので、十分に気を付ける必要があります。特にしゃがんだりする動作はゆっくり行うように注意します。
献血のメリット
いきなりすごいことはできませんが、献血で誰かの役に立てる喜びが、最大のメリットでしょう。
社会貢献ができる身近な活動として、充実感を覚えます。
ボランティア活動として
年齢制限があるので、高齢の方はできませんが、若い20~30代、中年の40代の50代の方などは、ボランティアの一つとして自分しかできないことが出来ます。
もちろん、ただ健康なだけでは受けられないこともありますが、献血を受けた後は、自分の体を大事にしようと心がけるようになります。実際わたくしがそうでした。
健康な体に感謝、健康な体で生んでくれた親に感謝、健康な体の為に食事を用意してくれる妻に感謝ですね。
血液成分の結果を知ることができる
後日、採血時の血液検査結果が分かります。郵送ではがきで届くか、webで会員登録をすると、みることが出来ます。
webサイトはこちら↓
いろんな成分の情報が見られるので、自身の健康管理に便利です。
記念品がもらえる♪
毎回、終わった後に記念品がもらえるのですが、わたくしの地域では、タオルか歯磨き粉のどちらかです。
あと、町からも台所洗剤を頂きました。(これだけでも結構嬉しいです)
あと今回、10回目の献血でしたので、記念品を頂きました。
ガラスのコップ?普段使いにはできそうにないですが、記念なので飾っておきたいと思います。
30回、50回記念や、いろいろな条件の献血で、いろんな記念品がいただけます。記念品を目標に頑張ってもいいですね!
記念品の種類はこちら↓
まとめ
今回は、献血について紹介しました。
- 献血の目的
- 献血のできる人
- 献血のメリット
献血の事を知ってはいるけど、一歩踏み出せないという方もみえると思います。しかし、あなたの不安や心配ごとは、少しの勇気と行動で自信と安心に変わります。
あなたの優しさが、人を救う!ぜひこの機会に献血に興味をもっていただければ幸いです。
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